秋の夜長
 まだ日中は日差しがきついですが 過ごしやすい日々が続いています。夜も長くなり 食欲の秋になってきました。太らないように注意しましょう!!今年の夏は涼しく 夏痩せしないまま秋に突入してしまい 体重計に乗るのが恐怖の日々をすごしています。
先日のCBC 「ユーガッタCBC」の聞き耳ダンボのコーナーで痛くない歯医者として紹介されましたが 反響の多さにびっくりしています。より快適にとの思いから 最新機器を導入していますが 基本的に 通常の診療でも痛みのない治療を目指しています。最新機器はそれぞれ1台づつしかありませんので ご希望の診療がございましたら ご予約時にお申し出ください。
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「血液サラサラ」は元気の印!

今回は、「血液」についてお話しします。

血液は、常に全身のあらゆる組織を循環して細胞に栄養分を運び、細胞からは老廃物を受け取っています。ですから、全身の健康状態を反映している血液を検査すれば、血液の病気だけでなく、全身のさまざまな状態を把握できます。

血液中のブドウ糖の取り込みや利用がスムーズにいかないと糖尿病、血液中の塩分濃度が過剰に高くなると高血圧症、血液中に余分な脂肪が溜ると動脈硬化、血液中の老廃物がうまく排出できないと腎臓病、血液中の赤血球が足りないと貧血…を疑うわけです。


でも、検査値を過信しないこと!あくまでも「その時点」での数値です。

検査の際に何となく緊張してしまったり、直前の食事の内容や当日の体調も数値に影響しますし、遺伝的な体質も一人ひとり違います。健診結果を医師に説明してもらう時に、自分の体質や傾向を聞いておきましょう。

例えば、急病で入院した人の白血球数の測定値が8,000/μl(基準範囲内)の場合、普段からこのくらいの値なら「白血球数は問題なし」ですが、普段は4,000/μl前後の人であれば感染症を疑います。健診結果を毎年保存しておくのは、こういう時のためでもあるのです。

さて、大切なのは、さまざまな検査の結果から自分の健康状態を知った後。

現在の医療水準からいって、精密に検査をすれば何かしらの「異常」が見つかるのも当然。でも、健康とは「完全無欠な検査値」のことではありません。多少、身体に欠陥があっても、自分の能力の範囲内でうまく管理して暮していけたら、それも十分「元気」だといえましょう。健診はそのための定期的なメンテナンスなのです。

この頃よく聞く「血液サラサラ」は、そのあたりのツボをうまく押さえた言葉。糖尿病や高血圧症を合併しやすい高脂血症の「血液ドロドロ」の逆、と考えると、イメージしやすいですね。

食生活に気をつけて、野菜(※1)や大豆(※2)や背の青い魚(※3)を中心にしたバランスのいい日本食をとり、コマメに身体を動かし、禁煙して、夜はしっかり眠る。定期的な運動を心掛けると、さらにいいでしょう。

 

(※1) 抗酸化作用や抗血栓作用があったり、食物繊維を含む食品が多い
(※2) 抗酸化作用、中性脂肪・コレステロールを減らす働きがある
(※3) 抗血栓作用、中性脂肪を減らしたり、血圧を下げる働きがある